}1. SQL Server 2016 Express Edition のインストール方法

●この説明は2016年10月7日現在の物です、ソフトは順次バージョンが上がるので、なるべく最新をインストールして下さい。
●オペレーティグシステム(OS)がWindows10、データベース(RDBMS)がSQL Server2016 Express Editionの場合のインストール手順です。
SQL Server 2016 Express Editionをインストールします。
(1)Microsoft Edgeを起動します。
(2)Microsoftのホームページ「http://microsoft.com/ja-jp/」を表示します。
(3)右上の「Microsoft.comの検索」(虫眼鏡のマークしか無いときはそれをクリック)で「sql server 2016 express」を入れて「Enter]で検索します。
(4)「Microsoft® SQL Server® 2016 Express」をクリックします。
(5)「ダウンロード」ボタンを押し「保存」で「SQLServer2016-SSEI-Expr.exe」をダウンロードします。
(6)ダウンロードしたSQLServer2016-SSEI-Expr.exeを「実行」します。
(7)「アプリがこのデバイスの変更を許可しますか?」が出たら「はい」で許可します。
(8)中央の「カスタム」をクリックします。
【備考:左の「基本」は基本の部分を全自動でインストールしますが、全自動の為インスタンス名もSQLEXPRESS01と最後が数字2桁で、存在しないインスタンス名を選んでインストールされます、 I言語側はデフォルトではSQLEXPRESSと数字2桁が無いので、「基本」でインストールした場合はインスタンス名を設定された内容に変更して下さい】
(9)「SQL Serverメディアをダウンロードする対象の場所を指定する」で「インストール」をクリックしインストールを開始します。
(10)一番上の「SQL Serverの新規スタンドアロンインストールを実行するか、既存のインストールに機能を追加」をクリックします。
(11)「ライセンス条項」で「ライセンス条項に同意します」の四角をクリックしレ印を付けて「次へ」をクリックします。
(12)「インストール ルール」で失敗が無し(合格及び警告のみ)を確認し「次へ」をクリックします。
(13)「機能の選択」で「次へ」をクリックします。
(14)「名前付きインスタンス」が選ばれておりインスタンスIDが「SQLEXPRESS]で有る事を確認し「次へ」をクリックします。
【備考:インスタンス名SQLEXPRESSが既に使われている場合は、インストール名欄が空白なので、新たなインスタンス名を設定して下さい】
(15)「サーバーの構成」で「次へ」をクリックします。
【備考:I言語はネットワークからの接続を行うので、本来は「SQL Server Browser」を「自動」にする必要が有りますが、「自動」で無い場合はI言語のインストールで「自動」変更するので、ここでは変更しなくても良いです】
(16)「データベース エンジンの構成」で「次へ」をクリックします。
【備考:I言語はSQL Server 認証を使うので、本来は混合モードにする必要がありますが、混合モードで無い場合はI言語のインストールで混合モードに変更するので、ここでは変更しなくても良いです】
(17)「Reporting Service の構成」で「次へ」をクリックします。
(18)「Microsoft R オープンのインストールに同意する」で「承諾」をクリックし「次へ」をクリックします。
(19)「完了」で全ての状態が「成功」かを確認し「閉じる」で画面を閉じます。
(20)元の画面の「SQL Server インストール センター」で「SQL Server Management Tools のインストール」をクリックします。
【備考:I言語では必要は有りませんが、SQL Server を管理するのに便利ですので、ここで、インストールしておきます】
(21)別画面が立ちあがるのでそこで「SQL Server Management Studio(xx.x.x)のダウンロード」をクリックし「保存」で「SSMS-Setup-JPN.exe]をダウンロードします。
(22)ダウンロードした「SSMS-Setup-JPN.exe]を「実行」します。
(23)「インストール」でインストールを開始します。
(24)「アプリがこのデバイスの変更を許可しますか?」が出たら「はい」で許可します。
(25)「セットアップ完了しました」で「閉じる」で完了です。
All Rights Reserved, Copyright (C) 2016-2016 Nobumichi Harasawa.