I言語VER5システム開発の入門編 3/9 (テーブルの作成)


(3)I言語でテーブルをリレーショナルデータベースに作成します。


◎(3.1)「システム 開発 メニュー」で'26'を入れ「テスト テーブル 更新」に行きます, そして必ず「Enter]で検索後,'←'で更新処理をします。
(注:既に使用者とパスワードを入れているので,ここでは,再度の要求は来ません)

◎(3.2)'2'(作成),'ZZZY'(許可),'ZZZY市実表'(名前),'1'(インデックス,主キーの項目数です), ''(公開,他に公開はしない),'↓'で最後に行き[Enter]で作成します。

◎(3.3)テーブルはI言語で必要なデータ名が付いて既に作られていますが, 個別のデータ名は無いので,個別のデータを更新する画面に切り替わります。

◎(3.4)'←'で更新に行き'2'(作成)を入れた状態です, データ名で先頭が'ZZZY'の物がリストボックスもに表示され, ここに有るもののみが入力できます。 (リストボックスが表示された場合は,常にその中の物だけが入力できます) (尚,ZZZY_ZZ_で始まっているデータ名はインストール時雛型としてインストールされた物で, 今回は使いません) ,データ名は最初の方に主キーを置く必要があります, そこで,'ZZZY市'を[PgUp](Page Up)2回と「Enter]で選び'↓'で最後の項目に行き[Enter]で作成します。

◎(3.5)次に'ZZZY都道府県'を作成しますが, この画面では注意する点があります,今作成した上で'2'で作成すると, テーブルにはその項目の前に追加しようとします, そこで,必ず'↓'で一つ下がってから'2'以下'ZZZY都道府県'を[PgUp]と「Enter]で選び'↓'で最後の項目に行き[Enter]で作成します。

◎(3.6)テーブルが完成した状態です。

◎(3.7)[Esc]で画面を1個戻りテーブル名「ZZZY都道府県実表」を同じ方法でつくります。
'↓'(下へ),'2'(作成),'ZZZY都道府県実表'(名前),'1'(インデックス),'↓'で最後に行き[Enter]で作成します。

◎(3.8)データ名として「ZZZY都道府県」を作成します。
'←'(更新へ),'2'(作成),[PgUp],[Enter]で'ZZZY都道府県'を選び'↓'で最後の項目に行き[Enter]で作成します。
[Esc]2回で終了します。これで,テーブルの作成は完了です。
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