} 「I言語」の紹介


◎「I言語」は、「誰でも」「早く」「安く」情報処理システムを作る事ができます。
★情報処理システムの問題点を端的に言えば「お金がかかる」です。なぜでしょうか?
(1)システム開発のノウハウが難しく、誰もが習得できるわけではありません。
(2)システム開発には関連技術の習得が多く必要で、専門家になるのも大変です。
(3)専門家になったとしても、システム開発には時間がかかります。
★専門家ではなく「誰でも」が、しかも「早く」作れれば解決します。
◎「誰でも」の実現。
(1)難しい言語であるCOBOLをやめ、習得の簡単なSQLを開発用主言語としました。
(2)システム開発のノウハウの難しい部分を、I言語に組み込み、習得不要としました。
(3)関連技術の習得をなくすため、関連業務をI言語でシステム化しました。
◎「早く」の実現。
(4)なぜ時間がかかるかを常に自問自答し、30年以上をかけて、1歩づつ改善をしました。
 その結果、基本プログラムはI言語側に収まり、プログラムの行数が極端に減りました。
(5)データ定義は変数で対応し、変更されてもプログラム修正を不要としました。
◎「安く」の実現。
(1)「誰でも」しかも「早く」が実現すれば、結果として安く作れます。

◎I言語の機能。
★基本的には情報処理システム(基幹システム含む)で必要な機能を持っています。
(1)メニュー機能があります。
決まった構造ですが1画面左右20個づつで40メニューを表示できます。
(2)個人の認証機能があります。
使用者とパスワードで個人を認証します。これにより、検索や更新出来る人を制限出来ます。
(3)基本プログラムロジックはほとんどI言語で対応します。
プログラムにはそのプログラム固有の機能を書くだけです。
(4)画面のレイアウト、表示、操作等もI言語で対応します。
決まりきった動きしか出来ませんが、ほとんどをI言語で対応しており、結果として、 全て、同じ方法で動くので、操作の習得が早く出来ます。
(5)基幹システムに必須のバッチ処理の時間起動が出来ます。
スケジュールにあわせてバッチ処理を起動する事ができます。バッチ処理は画面は必要が無いので画面無しで動くI言語を使っています。
(6)システム開発、維持、運用等のほとんどがI言語でシステム化されています。
インストールしただけで本格的な基幹システムとして動かすことが出来ます。
(7)クライアント・サーバー方式ですので、本格的なシステムが安く作れます。
バッチ処理を除きプログラムはクライアントで動きますので、高性能なアプリケーション用サーバーは必要ありません。 安価なデータベース用サーバーのみで動きます。
(8)パソコンで動かせます。
.NET Framework2.0がインストール可能なWindowsXP,2003、Vista,2008,7で動きます。 将来はMONO(Linux等で動く.NET Framework互換ソフト)上でも動くようにする予定です。
(9)RDBMS(リレーショナルデータベースマネージメントシステム)が簡単に扱えます。
環境設定や実際の接続処理はI言語が行うので、RDBMSの技術を知らなくてもシステム開発が出来ます。
提供者:原沢信道(harasawa@mis.janis.or.jp)リンク元(http://www.mis.janis.or.jp/~harasawa/)
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